【ワーク】L37 私の聖性が世界を祝福する(2日目)
本日のACIMワークは昨日に引き続きレッスン37でした。
というのも、当該レッスンは2ページに渡って書かれていたのですが、昨日は後半の1ページがあることに気がつかなかったからです。
後半にあたるワークは他の人を自分の聖性で祝福するもので、自分に必要なことだと思い本日はそれを集中的に行いました。(音声リピートで)
私にとって、他の人を祝福するというのは今後念頭に置き続けるべきことだと感じました。
何かにつけて心の中で他人をジャッジしたり批判することがあるからです。
そういった心の動きがこの世界をリアルにし、”他人に罪を見る=自分の罪・罪悪感を温存している”ことだと思います。
対人関係というのは特に大切なことです。人それぞれ世界に対する反応の個性のようなものはあると思いますが、「他の体(他人)」への反応というのは、やはり自分を体とする、体としてのアイデンティティを保つ典型のものだと思います。
だからコースは、全ての兄弟を体ではなくスピリットとして真実を見ることで、癒し・赦しを進めていくことを教えてくれているのですから。
そして本日、主題概念をずっと聞きつつ、頭に浮かぶ人や、通りすがる人に当てはめていると、
「もう、(体ではなく)一なる神の子としてのアイデンティティだけでいいんだな」
「他の人を体として判断・批判することがなくなったら、どれだけ幸せなことだろう」
そう思いました。
1巡目のワークの時にはなかった思いです。ゆっくりながら、コース学習、そしてコースを進めていく中で浮かんだアファメーションを唱えるなどの生活を続けていて、このように思う今の私がいます。
「○○さん、わたしの聖性があなたを祝福します。」
これも日々練習し、心の師であり兄であるJ(イエスJesus)や、同じくマスターと言える先達たち、聖霊に、わたしも続きたいと思います。